今週のお題「秋のおいしいもの」

「お米」だと思います。てりってりの白米。理由としては、

  • 新米そのままでふつうにうまい
  • それはもううまい
  • 松茸やくりを入れて、ほっこり炊き込みごはんに
  • 白米(と大根おろしとカボス)のない焼きサンマなど拷問である

などですかね。秋は美味いものが気が狂うほど多いですが、それらの美味なおかずが余計にご飯のおいしさを引き立てる気がします。秋は和食の素晴らしさを感じられるシーズンでもあると思うのです。もちろん四季折々に旬の食べ物はちゃんとあるんですが、特に秋は日本の食材の豊かさを再発見します。(ま、日本に限らず、多くの国でハロウィンのような収穫祭があるのでしょうけど。)それに伴って、秋は「しょう油」という日本が誇る万能調味料の素晴らしさも遺憾なく発揮されるシーズンです。涼しくなると夏に衰えていた食欲も戻り、気のせいか冬に向けて体が食べ物を欲しているように感じることがあります。温かい煮物がだんだん恋しくなってくる。その結果料理をよく作るようになり、しょう油の減りが早くなっている気が…する。